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こんばんは、ソントクです。
今日も暑いですねー
梅雨明けってやつですかね!!
暑さにブーブー言っても仕方ないので、
こうなったらとことん元気にいきましょー!!
前回の続きです。
NISA(少額投資非課税制度)ってなんなの?
そもそもなんでNISAなんて始めたんでしょーか。
NISAってのはイギリスから輸入した税制なんですよね。
だからそもそもは「ISA」だったんですけど、
日本版ISAってことで「NISA」になりました。
NISAを使って何が出来るのか。
- 毎年120万円の投資に対する利益は税金取りません!!
- ただし投資してから5年間の間に利益は取ってね!!
- そして2023年まで、120万円までの非課税枠がある!!
こんな感じです。
注意点が2つあります。
それは「毎年1回しか枠を使えないこと」と
「非課税枠だから必ず儲かるわけでないこと」
よく間違えて捉えている方が多いんですが、
「今年120万円を投資して、150万円になったから売却して30万円の利益を取りました。だからNISAの枠がまた120万円使えるようになりました。」
これは無理です。
要するに毎年、延べ投資額をカウントされます。
例えば30万円の投資を4回すれば120万円です。
この年はこれ以上のNISA枠は使えません。
あと「NISA使ったから得したなー」って。
それは利益出てからの話です。
投資がうまくいってからの話です。
買ったものが下がったら非課税もクソもないです。
100万円が80万円になっても税金かからないですし、
むしろ20万円失ってますよって。
ってな感じがNISAです。
今日はこの辺で。
次回はNISAの活用方法について考えてみましょう。
それではおやすみなさい。
最後に
6月は、梅の実が熟すことから、梅雨と名付けられたそうです。
もともとは、中国から伝わったものが最初で「黴雨(ばいう)」と書きました。
じめじめして、黴が生える時期、黴をもたらす雨ということで、黴(かび)の雨、黴雨です。
日本ではカビよりも、梅の実を主役にして梅雨。
カッコイイですね。
別名は、麦の雨と書いて麦雨。
梅雨の時期に、麦の実がグングン成長するので名付けられたとか。
梅雨は明けましたが、暑さに負けないように元気出していきましょー!!