人生でダンスしていくで

人生は一度きり。自分で輝かせていけると信じて父親でダンサー社会人が感じる日々。

損をしない投資ってあるの?

こんばんは、ソントクです。

 

まずお題にあるように

「損しない投資なんてあるの?」

 

 

答えはあります。

 

ホンマにーーーー!?!?

 

 

それならみんなやるじゃないですか!!

 

 

 

そうなんです。

実はみんなやってるんです。

知らないだけです。

 

それは以前もお話した「分散投資」です。

ただ投資対象を分散することも大切ですが、

 

 

投資するタイミングを分散するのです!!

 

 

つまり一度にまとめて投資するのではなく、

例えば

毎月同じ日に、

3か月ごとに、

半年ごとに。

 

といった具合です。

 

そしてこれをやっているのが、

社員持ち株会だったりします。

給料天引きで自分が勤めている会社の株を毎月決まった金額で自動的に買うというものです。

 

これは何がいいのかというと、

買うタイミングが毎月毎月やってくるので、

買い付けのコストが平均化されるのです。

 

分かりやすく例で示します。

10000円の投資信託があります。

これを100万円買うと考えましょう。

 

  1. 一度に100万円買う
  2. 20万円ずつ5回に分けて買う

そしてこの投資信託の値段が

10000円→6000円→12000円→8000円→14000円

と推移したとしましょう。

 

①の場合。

10000円の時に100万円買うので

最終的に14000円になった時には

100万円が140万円となり、40万円のプラス評価です。

同時に買付コストは10000円のままです。

 

②の場合。

10000円のときに20万円

6000円のときに20万円

12000円のときに20万円

8000円のときに20万円

14000円のときに20万円

と買っていきます。

すると買付のコストは9150円となります。

 

するとどうでしょう。

①の買付コストは10000円

②の買付コストは9150円

 

14000円のときの利益は②の方が大きくなります。

仮に値下がりして9500円になったとしても、

①なら5万円の損になりますが、②ならそれでもプラスを維持しているわけです。

 

要するに時間を味方につけた投資をすることで

損をしにくい投資を実現することが出来るわけです。

 

現実的に絶対損しない投資は無理でも、

限りなく損をしない投資を実現することは可能なのです。

 

この方法をNISAに活用しない手はないと思います。

 

本日はこのあたりで。

おやすみなさい。