農業労働人口も減っているとか。チャンスですね
おはようございます、ソントクです。
今日も日経新聞の記事からの紹介になりますが、
2016年2月時点で農業人口は192万人。
1995年以降、初めて200万人を割り、
前年よりも8%減少、1995年より約5割少ないそうです。
しかも半分以上が70歳を超えるとのこと。
高齢労働者の方々は今、離農といって農業から手を引くことが多くなっているようです。
農業ってすごくチャンスに溢れてる気がするのは僕だけでしょうか。
もちろんきつい仕事やねんぞって怒られるかもしれませんが、
生産側のパイが減ってきている今、シェアを拡大するチャンスであることも事実だと思います。
しかも農林水産省が目指す方針としては「稼げる農業」への転換です。
これから農地集約や大規模生産法人の推進でチャンスは益々拡大するのではと。
農業とはAI(人工知能)やロボットの入り込む余地がほかの産業よりも小さいと思うのです。
ということはこれからAIがシェアを席捲する可能性のある分野よりも、「人手の必要性」が重視される分野であり、AI・ロボットに対する優位性を伸ばせると思います。
実は長野県の川上村は高原レタスの産地で有名ですが、
1戸当たりの年間販売額は3000万円と非常に高いのです。
「レタス御殿」なる豪邸も立ち並ぶ村です。
この現実を知っている日本人はどれぐらいいるのでしょうか。
もっと日本のことを知ることが僕らには必要だと思います。
なんだか取り留めもないことを書いてしまいました。
それではあと少し、週末を楽しみましょう!