人生でダンスしていくで

人生は一度きり。自分で輝かせていけると信じて父親でダンサー社会人が感じる日々。

いつの間にかお金が増えている。

こんばんは、ソントクです。

 

今日の題名について。

答えは

 

 

 

あります!!

それは先日の記事に書いたように

積み立て投資です。

 

国の中でも動きがありました。

 

[東京 31日 ロイター] - 金融庁は31日、2017年度税制改正要望で、少額投資非課税制度(NISA)に長期積み立て枠を創設することを盛り込んだと発表した。少額を長期にわたって積み立てて行う投資を促すとともに、開設したまま利用されていないNISA口座の活用を狙う。年末の税制改正大綱に向け、金融庁は与党や財務省と交渉する。

現行のNISAは年間投資上限120万円、非課税期間5年。新たに、投資上限60万円、非課税期間20年の枠を設け、利用者はいずれかを選択できるようにする。積み立てNISAは、バランス型ファンドや非毎月分配型ファンドなど長期の積み立て・分散投資に適した商品に投資することを前提にする。

 

 

要するに今までのNISAは、上限が120万円・投資期間としては5年間。

これに加えて積み立て投資用のNISAを新たに新設しましょうということです。

その新しい非課税投資枠は60万円。

且つ投資期間としては20年間です。

 

国は積み立て投資が資産の成長に有効だということを知っているのです。

なので20年という期間を考えてみましょう。

 

毎月1万円ずつ、年間利回り5%で積み立て投資をした場合。

投資元本は1万円×12か月×20年=240万円

これが投資利回り5%で回したならば4,058,045円

いかがでしょうか。

なんと160万円も増えてる!!

 

これを定期預金でやってるとどうか。

ネット銀行など探せばもっと高いところもあります。

ただメガバンクなどであれば10年定期でも0.01%程度がいいところです。

これを毎月1万円ずつ、20年間積み立て貯金すると2,402,391円

 

この違いを見て、まだ銀行で積み立てしますか?

むしろ積み立ての一部でもいいから、毎月投資に回してみようかなと思いませんか?

 

僕は心から投資した方がいいと考えます。

実際積み立て投資をNISAでやっています。

ジュニアNISAというのも活用してます。

これは子供の名義で投資をするものですが、

将来絶対に活きてくる投資だと思ってます。

 

それではおやすみなさい。

損をしない投資ってあるの?

こんばんは、ソントクです。

 

まずお題にあるように

「損しない投資なんてあるの?」

 

 

答えはあります。

 

ホンマにーーーー!?!?

 

 

それならみんなやるじゃないですか!!

 

 

 

そうなんです。

実はみんなやってるんです。

知らないだけです。

 

それは以前もお話した「分散投資」です。

ただ投資対象を分散することも大切ですが、

 

 

投資するタイミングを分散するのです!!

 

 

つまり一度にまとめて投資するのではなく、

例えば

毎月同じ日に、

3か月ごとに、

半年ごとに。

 

といった具合です。

 

そしてこれをやっているのが、

社員持ち株会だったりします。

給料天引きで自分が勤めている会社の株を毎月決まった金額で自動的に買うというものです。

 

これは何がいいのかというと、

買うタイミングが毎月毎月やってくるので、

買い付けのコストが平均化されるのです。

 

分かりやすく例で示します。

10000円の投資信託があります。

これを100万円買うと考えましょう。

 

  1. 一度に100万円買う
  2. 20万円ずつ5回に分けて買う

そしてこの投資信託の値段が

10000円→6000円→12000円→8000円→14000円

と推移したとしましょう。

 

①の場合。

10000円の時に100万円買うので

最終的に14000円になった時には

100万円が140万円となり、40万円のプラス評価です。

同時に買付コストは10000円のままです。

 

②の場合。

10000円のときに20万円

6000円のときに20万円

12000円のときに20万円

8000円のときに20万円

14000円のときに20万円

と買っていきます。

すると買付のコストは9150円となります。

 

するとどうでしょう。

①の買付コストは10000円

②の買付コストは9150円

 

14000円のときの利益は②の方が大きくなります。

仮に値下がりして9500円になったとしても、

①なら5万円の損になりますが、②ならそれでもプラスを維持しているわけです。

 

要するに時間を味方につけた投資をすることで

損をしにくい投資を実現することが出来るわけです。

 

現実的に絶対損しない投資は無理でも、

限りなく損をしない投資を実現することは可能なのです。

 

この方法をNISAに活用しない手はないと思います。

 

本日はこのあたりで。

おやすみなさい。

 

 

続続NISA

お久しぶり。

ソントクです。

 

少しバタバタしておりまして、更新出来てませんでした。

失礼しました。

 

さてさて前回の続きでござます。

NISAでの活用方法について考えていきましょう。

 

まずはNISAの特性をおさらいしましょう。

  • 1年間に120万円の投資枠が決まっていること
  • 一度売却すると再度その投資枠は使えないこと
  • 売却した時の利益に対して非課税だが、同時に損失も他の利益と相殺出来ないこと

以上のことからNISAを活用するには、「損を出さないこと」が何より大切!!

ではでは損しない投資とはどういうものなのでしょうか。

 

投資するときに一番大切なことは「成長する投資対象に投資をする」ことです。

成長するということは

  • 地域、市場ならば、これから経済成長すること
  • 個別株式ならば、売り上げ・利益が伸びていくこと

 

例えばこれからの日本に投資をしていこうと考えますか。

しかも長期的にという条件付きです。

 

短期的なら大きく相場が下落したときに投資をすれば、かなりの確率で儲かるでしょう。

ただ長期的に考えると、日本の人口はこれから減少していく上に、国の負債も対GDP比の250%あるので、ずーっと成長すると考えられるでしょうか。

それよりもこれから成長する国、地域に投資をする方が魅力高いですよね。

 

アジアだったり、インドだったり。

これからどんどん成長する国、地域ならば、短期的な上下があったとしても成長することは目に見えていませんか?

 

人口減少、高齢化社会を進む日本と、

人口爆発労働人口の増加が進むアジア。

どちらが皆さんが投資したお金を成長させてくれるでしょうか。

 

本当に考えてみてくださいね。

今の日本はアメリカやイギリスほど金融知識への教育が進んでいません。

これは僕が本気で危機感を持っていることです。

退職して、時間が出来てから投資に興味を持つことが遅いとは言いません。

ただ投資、金融について知識を蓄えることは早いに越したことはありません。

 

もっと真剣に将来のお金について考えてみましょう!!

 

 

アカン!!

全然NISAの活用方法についての話題から

抜けきれないですw

まだまだ続くよ。

NISA。w

 

それではおやすみなさい。

 

 

続・NISA

こんばんは、ソントクです。

 

前の日記にはタイトル付けるの忘れてましたねw

うっかりw

 

今日はNISAの活用方法について考えてみましょう。

前回まではNISAってなんなの?ってことで書いてましたが、

実際にNISAを活用するにはどういう点に注意すればいいのでしょうか。

 

やはり利益を出すのが第一優先なのですが、

それ以前に損をしない投資方法を実践することが大切だと思います。

やっぱりせっかく今まで銀行預金に預けていたお金が

一念発起!!

投資へのロード出発!!

 

 

 

そしてトラブル!!

 

 

 

あほかーーーーー

って気持ちになるのは目に見えてますよね。

 

 

だから損をしない投資方法を実践することに最大のポイントがあると思います。

分散投資

やっぱりここに落ち着くと思います。

 

ただ分散投資にもいくつかの分散の仕方があります。

よく言われる分散投資は、

・投資対象の分散

これはリスクを低下させるために必要なことです。

 

例えによく出てくるのは

「ひとつのカゴに卵をたくさん入れていると、転んだときに卵がまとめて割れてしまう可能性が高い。そこでいくつかのカゴに卵を分けて入れておくことで、それを防ぐことが出来る。」

というものです。

 

これを投資に置き換えると、

A社の株だけに投資をしている場合、A社に粉飾決算が発覚すると

その株価は暴落し、大きな損害を受けることになります。

それ対してA社、B社、C社に分けて投資をしていれば、

A社の株価が暴落しても、その影響は3分の1で済みます。

 

これが損をしにくい投資の伝統的な方法となります。

 

 

 

今日はこの辺で。

次回はNISA活用のポイントの続編です。

 

今後もよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 

 

 

 

こんばんは、ソントクです。

 

 

 

 

今日も暑いですねー

梅雨明けってやつですかね!!

暑さにブーブー言っても仕方ないので、

こうなったらとことん元気にいきましょー!!

 

前回の続きです。

NISA(少額投資非課税制度)ってなんなの?

 

そもそもなんでNISAなんて始めたんでしょーか。

NISAってのはイギリスから輸入した税制なんですよね。

だからそもそもは「ISA」だったんですけど、

日本版ISAってことで「NISA」になりました。

 

NISAを使って何が出来るのか。

  1. 毎年120万円の投資に対する利益は税金取りません!!
  2. ただし投資してから5年間の間に利益は取ってね!!
  3. そして2023年まで、120万円までの非課税枠がある!!

 

 

こんな感じです。

注意点が2つあります。

それは「毎年1回しか枠を使えないこと」と

「非課税枠だから必ず儲かるわけでないこと」

 

よく間違えて捉えている方が多いんですが、

 

「今年120万円を投資して、150万円になったから売却して30万円の利益を取りました。だからNISAの枠がまた120万円使えるようになりました。」

 

これは無理です。

要するに毎年、延べ投資額をカウントされます。

例えば30万円の投資を4回すれば120万円です。

この年はこれ以上のNISA枠は使えません。

 

あと「NISA使ったから得したなー」って。

それは利益出てからの話です。

投資がうまくいってからの話です。

 

買ったものが下がったら非課税もクソもないです。

100万円が80万円になっても税金かからないですし、

むしろ20万円失ってますよって。

 

ってな感じがNISAです。

 

今日はこの辺で。

次回はNISAの活用方法について考えてみましょう。

それではおやすみなさい。

 

 

 

最後に

6月は、梅の実が熟すことから、梅雨と名付けられたそうです。

もともとは、中国から伝わったものが最初で「黴雨(ばいう)」と書きました。

じめじめして、黴が生える時期、黴をもたらす雨ということで、黴(かび)の雨、黴雨です。

日本ではカビよりも、梅の実を主役にして梅雨。

カッコイイですね。

別名は、麦の雨と書いて麦雨。

梅雨の時期に、麦の実がグングン成長するので名付けられたとか。

梅雨は明けましたが、暑さに負けないように元気出していきましょー!!

93歳。これ、なんの数字か分かりますか?

こんばんは。ソントクです。

 

今日はいきなりクイズから入ってしましました。

一体なんの数字なんやろ。

いきなり年齢を言われても全く分かりませんよねw

 

普通は分からないと思います。

解釈は人それぞれですもんね。

 

 

で、正解は。。。

現代人が国に払った年金をすべて受け取りきるまでの年齢!!

と言われています。

 

つまり今、65歳の方が働き始めてから40年余り、

年金を国に納め続けた結果、

その年金を受け取りきるためには93歳まで生きなければいけないってことです。

 

 

あぎゃ!!

 

わしゃ、そんなに生きる自信ないぞな。

の日本の平均寿命は

 

厚生労働省は2016年7月27日、2015年分の簡易生命表の概況を発表した。それによると2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳となった。

 

ということらしいです。

ではでは。。。

 

 

 

一生懸命収めてももらわれへん可能性が高ーい!!

税金もしこたま納めてるのに、年金ももらえないなんて。。。

これは考えものですね。

かと言って払わない方がいいと言ってる訳じゃないんですよ。

 

ではどうしましょう。

 

 

そこで活用出来るのが税制です。

そのひとつにNISA(少額投資非課税制度)があります。

 

「NISAって聞いたことあるけど何?」

「銀行行ったらNISA開設しましょうって盛んに言われるけど何故?」

 

 

こんなことを思った方は多いんじゃないでしょうか。

 

NISAとは。

簡単に言うと

「投資して得た利益に税金がかからない!」

ってことです。

 

投資したら税金かかるの?

って思うこともあると思います。

なのでここも簡単に説明します。

 

例えば100万円の株を買って、120万円で売りました。

利益は20万円です。

つまり120万 ― 100万 = 20万円

その利益に対して、現行では20.315%の税金が取られます。

なので自分の手元に入る実質の利益は¥159,370円になるのです。

4万円ほど税金で持っていかれるのです。

 

つまりNISAを使って投資をすると

利益が出ても税金を取られない!!

 

ってことになります。

 

NISAについては次の回でも解説しようと思います。

それではグンナイ。

 

 

 

 

お金の色分け。

こんばんは、ソントクです。

 

 

ところでみなさん、

お金の色分けってやってますか?

 

 

なかなかそこまで出来ている方は少ないと思います。

更に言うと「お金の色分けってなに?」という方も多いのではないでしょうか。

 

大きく分けると3つのお金に分けることが出来ます。

1)増やすお金

2)守るお金

3)遺すお金

以上です。

 

これは年齢、職業、ライフステージによっても変わってきます。

たとえば20代、30代の独身の方。

20代、30代だけど既婚やお子様のいる方。

はたまた40代、50代の諸先輩方。

 

皆様の置かれている立場はそれぞれであり、

考え方も十人十色。

 

ということは分け方も十人十色です。

 

 

待て待て。

さっき分け方は3つって。

 

そうなんです、

大別すると3つなんですけど。

ただ分け方の比率も人によって変わるのです。

 

この辺りはじっくりと話を聞いて、

適切な割合を考えていくことが何より重要になります。

これを間違えると将来、自分の首を絞めることにもなりかねません。

 

まだ若くて、学費や結婚援助などの出費がすぐに無い場合は

増やすお金についてもどんどんリスクを取るべきだと思います。

また子供がいなかったり、子供がまだまだ小さいときには

分け方が「増やすお金」と「守るお金」だけでいいと思います。

 

これが60代の方であれば、

「増やすお金」「守るお金」「家族に遺すお金」まで考える必要も出てくると思います。

 

政府としては「貯蓄から投資へ」の流れを作る方針。

さらに最近よく耳にする「NISA(少額投資非課税制度)」などの普及で投資を促しているように思います。

銀行に行ってもマイナス金利でお金は増えない。

 

要するに自分のお金は自分でマネジメントしてね

 

 

ってことだと思います。

大変な世の中ですね。

日本は金融の教育をもっと充実させるべきですよね。

 

今日はここまで。

おやすみなさい。